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万里の長城の混雑ぶりを高みの見物「八達嶺」

 2013/11/21 観光
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世界第二位の次は世界一をということで、3日目の最初の目的地は世界最長の建築物・万里の長城のメインスポット「八達嶺」。バスや電車の混雑ぶりが予想できなかったのでこの日はタクシーをチャーターしました(料金は1日で1万円ほどでした)。ホテル近くのパン屋で朝ごはんのパンを買い、行きがけのタクシーの中で朝食をとりました。

 朝9時の出発は少し遅いかなと不安になったのですが、時間の早い遅いの問題ではなかったようです。普通なら入場券を販売している入り口近くまで車で入れるのですが、この日は土曜日とあってそのかなり手前から大混雑。「一般車はこの先入れない」と言われ、手前の駐車場で降ろされ、そこから先はぎゅうぎゅう詰めのシャトルバスで頂上入り口へ向かいました。

 入場券を払って入った八達嶺は頤和園をもはるかに凌ぐ混雑ぶりでした。特に傾斜が緩やかな通称「女坂」のほうは人の背中しか見えないのではないかと思うほど。それよりは多少傾斜がきつくても景色をゆっくり見たいと思い、反対側の「男坂」を登り始めました。最初は緩やかな男坂、しばらく歩くと角度が急にきつくない、かろうじて階段と呼べるような段が続きます。手すりにつかまろうとしても北京の8月の直射日光に照らされて熱くてつかまれず。「こんな坂を馬で走るなんてすごいよね」と吐く息荒く感想を言い合いながら3人で手を取り合い、なんとか登っていきます。ふと後ろを振り返ると、女坂に続いている人の波と彼らが差している色とりどりの日傘がまるで龍のうろこのように見えました。

万里の長城の混雑を高見の見物

 4つめの櫓あたりまでくると人もだいぶ少なくなり、思う存分周辺の風景を楽しめます。反対側の女坂はかなり先まで混雑が続いている模様。苦労して男坂を登ったのは正解だったようです。見渡す限りの山々はところどころに粗い岩肌がのぞき、日本のそれとはだいぶ趣が異なります。北京に攻め入ってくる匈奴を防ぐために造られた防御壁・万里の長城。どこまでも果てしなく続くように見えるその長さが、民族同士の争いの凄まじさを物語っているように感じました。

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